大腸がんを調べる主な検査方法は、次のようなものです。
●便潜血検査
便の検査になります。
出血があるかどうか確認できます。
自宅で専用キットに採取して、医療機関に提出するだけです。
この検査は、1回だけ採取する方法と、2日間採取する方法があります。
2日間採取する場合は、どちらかの日だけでも大腸がんの反応があったら陽性とされます。
検査結果が陽性の場合は、「要精密検査」となり、内視鏡を用いた検査が行われます。
良性のポリープや痔などの可能性もあります。
陰性の場合は、毎年きちんと検診を受けることをおすすめします。
●大腸内視鏡検査
内視鏡を用いて、大腸の中を詳しく調べます。
まずは、下剤を使って大腸を空の状態にします。
もし、病変部分が見つかった場合は、その病変部分を採取して詳しく顕微鏡で調べることもできます。
大腸がんと診断された場合は、治療をすぐに開始します。
逆に異常なしだった場合は、経過観察ということになり、定期的に大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。